LEVECHYファンド14号(抽選式)
応募総額
予定分配率(年率)
6%予定運用期間
24ヶ月-
募集総額
530,670,000円 -
募集期間
2024年11月01日 11時00分 2024年11月10日 23時59分
投資シミュレーション
分配金額 (税引前)
源泉徴収税
分配金額 (税引後)
LEVECHY
0円
0円
0円
銀行定期
0円
0円
0円
※銀行定期はメガバンク数行の定期預金(1年)のデータをもとに比較しています。
※シミュレーションの結果は概算値です。※2037年12月までの税金(源泉税)には、復興特別所得税が含まれます。
※インカムゲイン+キャピタルゲインのシミュレーションになります。
※分配金額に元本は含まれません。
募集概要
- 状況募集終了
- 募集種別匿名組合型
- 予定分配率 (年率)6%
- 予定運用期間24ヶ月
- 募集総額530,670,000円
- 最低成立金額505,400,000円
- 1口あたり出資金額10,000円
- 最低出資口数1口
- 期中配当年次
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投資概要
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物件概要
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リスク
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会員限定情報
★詳細は下記PDFのレポートにおいてもご確認いただけます。
https://lp.levechy.com/fund_14/fund_14_detail.pdf
14号限定キャンペーン
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※10万円以上の投資実行が条件となります。
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ファンド概要
LEVECHYファンド14号は、2年間の運用期間を想定した賃料収入配当型のファンドとなります。東京近郊の埼玉県朝霞市に位置する、全96部屋のシェアレジデンス1棟を投資対象としています。充実した施設や設備を備え、オープン当初から入居者数は増加し、直近の半年間における入居率は平均で92.1%※となっています。
※2024年5月〜10月の6ヶ月間における、各月の入居率の平均となります
外国籍の入居者が全体の8割を超えており、日本滞在中のリモートワーカーやフリーランスの方々に特に人気があります。今後もインバウンドによる高い需要が見込まれることから、当物件の高い入居率を維持できると見込み、賃料収入を中心とした2年間の運用を計画しております。
本ファンドは、賃料収入(インカムゲイン)と将来の売却からの売却利益(キャピタルゲイン)を合わせて6%の利回り(年利・税引き前)を目指します。また、期中(年次)と償還時に配当を実施予定です。
対象物件の特徴
本物件は、埼玉県朝霞市の朝霞駅周辺に所在するシェアレジデンスです。鉄筋コンクリート造の4階建てで、延床面積は2,478.46㎡(749.73坪)となっています。全96室を備え、直近の半年間における入居率は平均で92.1%※となっています。
※2024年5月〜10月の6ヶ月間における、各月の入居率の平均となります
建設当初は某上場企業の社員寮として利用されていましたが、現在の運営会社によるリノベーションを経て、2023年9月より豪華な設備を備えたシェアレジデンスとして新たに運営されています。 一般的なシェアレジデンスでは、アパートなどとは異なり、バス・トイレ・ミニキッチンといった水回り設備は共用であることが多いですが、本物件では各部屋に専有設備として設置されており、プライバシーが確保されています。さらに、共用設備も充実しており、シェアキッチン、ラウンジ、シアタールーム、スタディールーム、ビリヤード、ジム、女性専用ランドリーなど、さまざまな施設や設備が提供されています。
また、家具家電付きのため初期費用が抑えられることに加え、水道光熱費が共益費に含まれていることで契約や支払いの手続きが簡素化されるといった、シェアレジデンスの一般的な特徴も相まって、高い人気を集めています。
アクセスの良さも本物件の特徴の一つとなっています。
最寄り駅は東武東上線の朝霞駅および朝霞台駅で、池袋へは電車で約16分、新宿へは直通で約30分、渋谷や東京駅へも1時間以内でアクセス可能な交通利便性に優れたエリアに位置しています。
朝霞台駅からは羽田空港行きの直通バスも運行されています。
物件の詳細はこちら
入居者の特徴
男女比は約6:4となっています。年代別の割合としては20代が約6割と最も高く、30代以下が約9割を占めています。
また、入居者の国籍が多様であることも本物件の特徴となっており、人数の多い順に日本(17.7%)、イタリア(8.9%)、韓国(7.6%)、フランス(6.3%)、イギリス(5.1%)等と続きます。
都市や国を選ばずに働くことのできる、リモートワーク就業者やフリーランスの方を中心に人気となっています。
インバウンド(訪日外国人旅行者)の数はコロナ禍において大きく減少しましたが、その後は回復傾向にあり、本年は過去最大となる3,500万人が見込まれています。
政府は2030年においては6,000万人を目標としており、今後も増加が予測されます。
これにより、当物件でも高い入居率の維持が期待されます。
日本政府観光局(JNTO)https://www.jnto.go.jp/statistics/
運営企業について
本物件は、国内で数多くのシェアレジデンスを運営する株式会社オークハウスに運営を委託します。
オークハウスは1992年に創業し、多様なバックグラウンドの人々を受け入れる住環境の提供を続けています。
当初は外国人向けのハウスビジネスから始まり、現在は日本人と外国人がともに暮らすシェアレジデンスの「ソーシャルレジデンス」を中心に運営しています。
同社は、入居者が快適に暮らせる環境の提供に注力し、物件の品質向上に取り組んでいます。
共用スペースにはワークスペースやジムなど多彩な設備が整えられており、ビジネスパーソンからクリエイターまで、幅広い業種のユーザーが活動しやすい環境を提供しています。
企業の詳細については、 オークハウスの公式サイト をご覧ください。
リスクについて
本ファンドにおいては、想定以上の空室が出ることによる賃料収入低下のリスクや、売却価格が想定より下回るリスク、またはその他の理由により売却が完了しないといったリスクがあります。このため、運用期間を延長する可能性や想定利回りを下回る可能性がございます。 その他のリスクについては、本ページ内の「リスク」の欄をご参照願います。
レバレッジを活用したスキーム
本ファンドは、金融機関からのローンによる3.8億円(予定)の借入を活用し、レバレッジ効果を高め、利回り6%(年利・税引き前)を目指します。 レバレッジ(英: leverage)とは「てこの原理」という意味で、借り入れを利用することでリターン(収益)を高める効果が期待できることを指します。 特にローン金利が運用利回りよりも低い場合に、ローンを利用することによりハイリターンを狙える手法として有効です。
詳細はこちらのコラムをお読みください。
優先劣後構造による運用
本ファンドの劣後出資額は匿名組合出資額の約5%に相当します。
優先出資部分を投資家の皆様にご出資いただくことで、劣後出資部分が全額毀損するまで、投資家の皆様の優先出資が元本毀損することはありません。
投資家を守る仕組み
【倒産隔離】
LEVECHYでは、投資対象となる不動産を保有し不動産特定共同事業を行う主体を運営会社ではなく、本事業専用に設立したSPC(特別目的会社)としています。
これにより、運営会社と投資家の皆様の資産が切り離され、運営会社が倒産した場合においても投資家の皆様の資産が保護される仕組みとなっています。
【信託保全】
投資家の皆様からお預かりした出資金・分配金及び償還金(未投資資金)を、運営会社の口座ではなく、信託銀行の口座にて信託管理する仕組みです。
これにより、万が一運営会社が倒産した場合にも、投資家の皆様からお預かりしている資産は債権者からの差押えの対象にならず、保全されることになります。
※出資金は運用開始後はSPC(特別目的会社)固有の銀行口座に移され、不動産購入等の資金に充当されます。
詳細はこちらをご確認ください。
申込方法
募集期間内に本サイトより抽選でのお申込みを承ります。
抽選後、クーリング・オフによる解約等により応募額が減少した場合には再抽選を実施する可能性がございます。また、お申込頂いた口数のうち、一部のみが当選する可能性がございます。
※一度当選した後の口数部分キャンセルは承ることができません。
抽選申し込み後、申込口数に誤りがないかマイページ>取引履歴>抽選申し込み履歴一覧からご確認をお願いします
※優先出資額の10%を限度として、当社役職員に対し投資機会を提供していることを申し添えます。
スケジュール
※実際の運用期間は、対象物件の売却時期が不動産市況等により左右しうるため、早期に終了または延長する場合があります。
本ファンドへの投資リスクについて
以下には、お客様が、匿名組合員として本ファンドとの間で匿名組合契約(以下「本匿名組合契約」といいます。)を、当社が別に定める「特例事業用匿名組合契約型不動産特定共同事業契約約款」に基づき締結し、本匿名組合契約に基づく匿名組合出資持分(以下「本匿名組合出資持分」といいます。)を取得する場合における上でのリスクや留意点が記載されています。
内容をあらかじめ十分にお読みいただいたうえで、本契約の特性を理解し、お客様ご自身のご判断と責任において投資を行っていただくようお願いいたします。ご不明な点は、本匿名組合契約の締結前にご確認ください。
(1)価格変動リスク
①出資金の毀損リスク
対象不動産の売却において、不動産市場の悪化等により、売却損が発生した時、出資額が棄損し、当初出資金額を割り込む場合があります。契約期間中における、やむを得ない事由による解約又は出資者たる地位の譲渡を行う場合に、その時点の経済情勢、不動産市場の動向、本事業の運営状況等により、出資金の返還あるいは譲渡対価の手取り額が当初出資金額を割り込むことがあります。
②借入に係るレバレッジリスク
本事業者は、お客様及び当社からの出資金以外に、金融機関から借入により資金を調達します。この場合、お客様の本匿名組合出資に係る権利等(配当金支払請求権や出資金返還請求権)が、当該金融機関による貸付けに係る権利等に比べて、その支払順位が劣後するように条件設定され、当該金融機関による貸付けに係る権利等が上位債権となります(以下、この場合の当該金融機関を「上位貸付人」といい、上位貸付人による貸付けを「上位ローン」といいます。)。したがって、お客様の本匿名組合出資に係る権利等に優先して上位ローンに対する弁済が行われ、お客様に対しては利益配当や元本の一部又は全部が弁済されないことがあります。また、上位貸付人が不動産について設定した担保権を実行することによりお客様にとって望ましくない時期及び条件で当該不動産が売却される可能性があります。かかる事由により、本匿名組合出資持分の価値が低下又は消失し、お客様への利益配当がなされず、又はお客様が本匿名組合出資に基づき出資した元本の返還が行われないなどにより、お客様に損失が生じるおそれがあります。
(2)流動性リスク
①不動産の流動性、取引コスト等に関するリスク
一般的に、不動産は代替性に乏しく、また流動性が相対的に低いため、売却を希望する時期に、対象不動産を売却することができない可能性があります。また、一般的に、不動産は個別性が強いため、その売却の際には、不動産をめぐる権利関係の精査、建物テナントの状況、建物賃貸借契約等の実態に関する精査、修繕履歴の精査、建物状況評価、環境調査及び不動産鑑定評価を含む物件の精査(以下「物件精査」という。)、関係者との交渉等、売却手続きに多くの時間と費用を要します。さらに、対象不動産における権利関係の態様が複雑な場合には、売却が困難なことも予想されます。本事業者は、外部の媒介業者の情報力も活用しながら、可及的速やかに対象不動産を売却できるよう努めますが、なおかかるリスクが現実化しないことを保証するものではありません。
②出資者たる地位の流動性に関するリスク
出資者からの本契約の解除は、クーリング・オフ及びやむを得ない事由による解約を除き、原則認められません。また、出資者たる地位の譲渡に際しては、本事業者の承諾が必要であり、原則として本事業者がその裁量に基づいて譲渡の可否を判断することから、組合運営に支障が出る可能性がある場合には譲渡が認められないことがあります。また、出資者たる地位の譲渡手続きは、契約にて定められた方法による制約を受けることになります。さらに、出資者たる地位の流通市場は現在確立されておらず、その流動性は何ら保証されるものではありません。したがって、出資者が希望する時期、金額等の条件によっては出資者たる地位を換金化することができないことがあります。
(3)不動産に係るリスク
①不動産の毀損等に関するリスク
火災、地震、暴風雨、洪水、雷、戦争、暴動、騒乱、テロ等により対象不動産が滅失、劣化又は毀損した場合、土壌汚染等の隠れたる瑕疵が見つかった場合、対象不動産の価値に悪影響を及ぼす可能性があります。かかる場合において、毀損、滅失した個所を修復するために、一定期間建物の不稼働を余儀なくされることにより賃料収入が減少し、又は当該不動産の譲渡価格が下落する結果、出資者への利益分配金及び出資金の元本の返還に支障を来たすおそれがあります。
②不動産の物的及び法的な欠陥、瑕疵に関するリスク
対象不動産には、権利、地盤、地質、構造等に関して、欠陥、瑕疵等が存在している可能性があります。また、物件精査で判明しなかった欠陥、瑕疵等が、取得後に判明する可能性もあります。当該欠陥、瑕疵等の程度によっては、当該不動産の資産価値が減損することを防ぐため、取得者である本事業者が、当該欠陥、瑕疵等の補修その他予定外の措置、費用を負担することになり、その結果、出資者への利益分配金及び出資金の元本の返還に支障を来たすおそれがあります。
本事業者は、かかる場合に備えて、原則として売主に損害賠償責任や瑕疵担保責任を追及することが可能です。しかしながら、かかる損害賠償責任又は瑕疵担保責任を追及しようとしても、売主の損害賠償責任あるいは瑕疵担保責任の負担期間等が限定されていたり、請負業者又は売主の資力が不十分であったり、請負業者又は土地所有者が解散等により存在しなくなっている等の事情により、これらの責任を追及し得ない可能性があります。
また、我が国の法制度上、不動産登記にはいわゆる公信力がないため、不動産登記事項証明書の記載を信じて取引したところ、買主が不動産に係る権利を取得できない場合や、予想に反して第三者の権利が設定されている場合があり得ます。かかる場合において、本事業者は売主に対し、法律上又は契約上許容される限度で責任を追及することになりますが、本事業者は必ずしもその実効性を保証するものではありません。
③不動産に係る所有者責任に関するリスク
本事業者が所有する資産である対象不動産の瑕疵を原因として、第三者の生命、身体又は財産等が侵害された場合に、損害賠償義務が発生し、結果的に本事業者が予期せぬ損害を被る可能性があります。特に、土地の工作物の所有者は、民法上無過失責任を負うこととされており(民法第717条)、したがって本事業者が所有する不動産の設置又は保存に瑕疵があり、それを原因として第三者に損害が生じた場合には、最終的に本事業者が損害賠償義務を負担する可能性があります。
本事業者は、かかるリスクに対処するため、対象不動産を取得する際の物件精査及びその後の管理を通じて、所有する不動産の瑕疵の把握に努め、瑕疵が発見された場合には、適宜必要な措置を講じる方針ですが、なお上記のリスクが現実化しないことを保証するものではありません。
(4)不動産の賃貸に関するリスク
①賃料収入の変動に関するリスク
本事業における本事業者の収入は、主として本事業者が所有する対象不動産の賃料収入および売却収入に依存しています。対象不動産の賃料収入は、対象不動産の稼働率の低下、賃料水準の低下、テナントによる賃料の支払債務の不履行又は遅延、本事業者とテナントの合意による賃料の減額等により、減少することがあります。経済状況によっては、インフレーション、不動産管理に係る費用、備品調達等の管理コスト及び各種保険料等のコストの上昇、公租公課の増大その他の理由により、不動産の運用に関する賃貸費用が増加する可能性があります。このように、対象不動産からの賃料収入が減少又は賃貸費用が増加し、又は売却価格が減少した場合、出資者への分配金が予定分配率を下回ったり、まったく支払われない可能性があります。本事業者は、対象不動産をはじめとした匿名組合勘定における資産に関する収入の向上及び費用の低減に努め、またキャッシュフローを安定化させるため、常にそれらの変動状況を監視、調査、分析し、適宜必要な措置を講じるように努めますが、上記のリスクが現実化しないことを保証するものではありません。
(5)組合関係者に関するリスク
①不動産特定共同事業者の信用リスク
当社は、本事業者との間の業務委託契約(不動産特定共同事業 第3号事業)に基づき、本事業者が本事業として営む不動産取引に係る業務の全部を受託しています。この場合において、3号事業者である当社に債務超過若しくは支払不能といった事態が発生した場合、倒産手続等が開始した場合、当社の固有財産についての仮差押え若しくは差押え、又はこれらに類する処分がなされた場合などにおいては、本匿名組合出資持分の価値が低下し、お客様が出資した元本額が欠損するなどの損失が発生するおそれがあります。また、本事業の継続に関しても支障が出る可能性があります。
②本事業者との利益相反に関するリスク
不動産共同事業者である当社が保有する不動産を、本事業者が本事業における対象不動産として取得する場合があります。当該取得に際しての対価の決定においては本事業者と当社の利害が相反する関係にあります。そのため、当該移転に際しての対価の公正を保つために、不動産鑑定士等の評価額など客観的指標を参考として取得価額の決定を行うことによりリスクの低減を図る必要があります。
(6)その他のリスク
①法令、税制及び政府による規制変更のリスク
不動産、不動産特定共同事業及び匿名組合契約に関する法令及び税制等の規制、又はかかる法令及び税制等の規制に関する解釈、運用、取扱いが変更された場合、公租公課等の費用負担が増大し、その結果、事業利益に悪影響を及ぼす可能性があります。
②払込出資金の返還の保証がないことに関するリスク
本契約においては、商法上の規定又は出資法との関係もあり、出資金の全部又は一部の返還は保証されていません。すなわち、出資者への利益及び払込出資金の返還の原資は、本契約に基づいて本事業者が行う事業より生じる収入から、本事業の実施に伴い発生した費用や損失等を控除した残額となります。したがって、本事業者の行う事業の業績結果や対象不動産の評価額によっては、出資者への利益分配のみならず、出資金返還にまで支障をきたす恐れ(出資金の全部又は一部が返還されない可能性)があります。ただし、いかなる場合にあっても出資者は出資金額を超えて出資する義務や損失負担の義務を負うものではありません。また、本契約に基づく出資金は、有価証券、預貯金や保険契約と異なり、投資者保護基金、貯金保険機構、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
③分配の保証がないことに関するリスク
本事業者は、出資者に対して、本契約の定めに基づいて金銭の分配を行う予定ですが、分配の有無及びその金額は、いかなる場合においても保証されるものではありません。
④出資者が本事業に関して指図できないことに関するリスク
本契約において、本事業の遂行は本事業者から委託を受けた当社の裁量で行うものであり、これらについて出資者が直接指示を行うことはできません。但し、出資者は計算期間毎の財産管理報告書の送付を受け、本事業者の業務執行状況及び匿名組合勘定の財産管理状況等につき、質問し意見を述べることができます。また、営業時間内に限り、財産管理報告書及び本事業に係る業務及び財産の状況を記載した書類、事業参加者名簿を閲覧することができます。
⑤匿名組合契約の契約期間満了前の終了、期間延長に関するリスク
本契約は、対象不動産のいずれかの売却の終了、本事業の継続の不能(但し、本事業者は出資者にその通知をしなければならない。)、本事業者の破産手続開始等、契約期間満了前における本契約の清算事由に記載のある事由のいずれかが生じた場合には、契約期間の満了前に終了するため、出資者は本来得られたであろう分配金を受け取る機会を喪失することになります。また、契約期間延長が発生した場合には、出資者の出資金返還についても延長され、当初予定していた時期の出資金返還が受けられなくなります。
⑥組合財産たる金銭の運用に関するリスク
組合財産たる金銭は、銀行、信用金庫、信金中央金庫への預金等法施行規則第11条第2項第14号ロに定めのある方法により運用されます。そのため、金融機関等の破綻により損失を被ることがあります。
⑦対象不動産に起因する固有のリスク
敷地内通行に関するリスク:対象不動産の北東側斜面地には本敷地内に過去から近隣住民が通行する道路の存在を確認しております。いつ出来たのかは不詳であり、過去の所有者が黙認している状態でもあり、かかる件での争事は発生していないことから、現状を維持する方針です。
シェアハウス運営におけるリスク: 本事業における本事業者の収入は、主に本事業者が所有するシェアハウスの稼働率、 利用料金、およびその他のサービス収入に依存しており、その状況に応じて変動します。シェアハウスの稼働率や利用料金は、経済状況の変動、競合他社の状況、利用者(外国人を含む)の収入変動、就業トレンドの変化、などの外的要因により影響を受ける可能性があります。さらに、シェアハウス運営においては、建物の毀損、劣化等により修繕が必要となる場合、これに関連して比較的大きな費用が発生する可能性もあります。さらに、シェアハウス運営においては、オペレーター(運営会社:株式会社オークハウス)の運営に関する能力が収益性に大きな影響を与えると同時にオペレーターとの契約解消のリスクも存在します。オペレーターとの契約を解消することにより、事業運営に大きな影響が生じる可能性がありますが、これは、新たなオペレーターの探索、運営の一時的な中断、顧客との信頼関係の損失など、さまざまな追加コストや経済的損失をもたらす可能性もあります。このように、シェアハウス運営においては、利用収入の減少や運営コストの増加、オペレーターの契約解消など、多様なリスクが存在します。これらのリスクが収益性に及ぼす影響によって、出資者への分配金が予定分配率を下回る、または支払われない可能性があります。本事業者は、これらのリスクに対処するため、事業環境の変化や市場動向を常に監視し、適宜必要な措置を講じますが、これらのリスクが現実化しないことを保証するものではありません。